2009年9月1日火曜日

9月になりました


あっという間に夏が終わりました。
選挙も終わり、前回とまったく逆の結果(数字の上で)となりました。日本もこれで土建やさんだけでなく文化にも目が向くようなことが出てくるでしょうか。
さて、21会議の開催とあわせ前日の13日(金)に、京都で恒例の催しがあります。
「くぐつ忌」がそれです。人形劇の物故者の法要などをおこなうもので、今年で20回目つまり20年間おこなわれてきたのですが、そもそもくぐつ忌は、故水田外史(ガイ氏人形劇場)さんたちが中心になって「くぐつ塚」(写真)を建立しはじまったもので、前住職で大本山黒谷金戒光明寺の執事長でもあった家田隆現師が実はプロフェッショナルな人形劇団の主宰者でもあり、そういったつながりからおこなわれてきたものです。
会場は仏教のお寺なのですが、あらゆる宗教や立場を超えた人形劇関係物故者の名前が海外の人たちも含め多く連ねられています。
イベントとして人形劇公演もあり。

第20回くぐつ忌 11月13日(金)午後1時から
黒谷金戒光明寺・西雲院にて(市バス「岡崎道」または「岡崎神社前」下車徒歩10分)


2009年8月18日火曜日

人形劇21世紀会議in西宮

11月14(土) 15(日) 夙川学院短期大学 を会場に、第5回目の「人形劇21世紀会議」を開催します。
人形劇を演じている人、見る人、さらに研究する人、興味持つ人、はばひろく人形劇について語り、考え、知り、、学ぶ機会がここにあります。
今日から、開催の日まで、いろいろな情報をお知らせしていきます。
参加してみよう、情報を知りたいなど、どうぞメールでお問い合わせください。


人形劇21世紀会議in西宮 
11月14日(土) 13:00 開会・講演
          17:30 懇親会・公演
11月15日(日) 10:00 分科会
          13:00 分科会・西宮人形芝居探訪
などを予定しています。
分科会 1 人形劇は大学でどう学ばれているか
     2 ちいさなこどもたちのための人形劇を考える
     3 人形劇の文化を知る
また、人形劇の図書館コレクション展なども予定されています。
主催 21世紀会議in西宮実行委員会
協力 日本人形劇ネットワーク 関西専門人形劇団協議会 日本人形劇玩具学会人形劇研究部会
    夙川学院短期大学 戎座人形芝居館 西宮神社 人形劇の図書館

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 第5回目となるこの21会議は、2001・02年飯田市、04年東かがわ市、06年名古屋市でと開催されてきました。今回は人形芝居に深いかかわりのあるえびすさんの西宮神社のお膝元、西宮での開催です。詩人で雑誌子どもの文化編集長・片岡輝氏の公演、糸操りみのむしのしゃれたステージ、さらに懇親会でつながりの輪をひろげ、分科会で存分に半紙を聞き、語り、そして傀儡師のふるさとである「えびす神社」「百太夫社」と「傀儡師像」「戎座人形芝居館」などを訪れます。
 参加は人形劇にかかわる方から興味を持つ方までどなたでも可能です。
 参加費や詳細は追って、決まり次第ここで情報を流していきます。

 ひとまず、最初のご案内まで。

 なお、詳細を知りたい方、連絡や問い合わせは、メールで

 21kaigi@gmail.com   までご連絡ください。


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