あっという間に夏が終わりました。
選挙も終わり、前回とまったく逆の結果(数字の上で)となりました。日本もこれで土建やさんだけでなく文化にも目が向くようなことが出てくるでしょうか。
さて、21会議の開催とあわせ前日の13日(金)に、京都で恒例の催しがあります。
「くぐつ忌」がそれです。人形劇の物故者の法要などをおこなうもので、今年で20回目つまり20年間おこなわれてきたのですが、そもそもくぐつ忌は、故水田外史(ガイ氏人形劇場)さんたちが中心になって「くぐつ塚」(写真)を建立しはじまったもので、前住職で大本山黒谷金戒光明寺の執事長でもあった家田隆現師が実はプロフェッショナルな人形劇団の主宰者でもあり、そういったつながりからおこなわれてきたものです。
会場は仏教のお寺なのですが、あらゆる宗教や立場を超えた人形劇関係物故者の名前が海外の人たちも含め多く連ねられています。
イベントとして人形劇公演もあり。
第20回くぐつ忌 11月13日(金)午後1時から
黒谷金戒光明寺・西雲院にて(市バス「岡崎道」または「岡崎神社前」下車徒歩10分)